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グリーン系の色で外壁を塗装するメリットとは?相性の良い配色も紹介

公開日:2023/04/15   最終更新日:2023/05/24

住宅の外壁の塗装色で迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。外壁の色は、家の印象を大きく左右するため、慎重に選びたいものです。しかし、無難なだけでなくおしゃれで個性的な外観にもこだわりたいのではないでしょうか。この記事では、グリーン系で塗装する効果や、相性の良い配色について詳しく紹介します。気になる方はぜひ最後までご覧ください。

グリーン系の色で外壁を塗装するメリットとは?

自然色に近いグリーン系の色にすると、ナチュラルで個性的な外壁へと変化し、印象が大きく変わります。外壁にグリーン系を使うメリットについて詳しく解説します。

ナチュラルでおしゃれな印象に仕上がる

グリーン系の色は、自然界に多く見られる色であるため、ナチュラルで落ち着いた印象を与えます。無難な色にはしたくない一方で個性を出したい方には、派手すぎず落ち着いたグリーン系のカラーリングはおすすめです。

植物や付帯部との相性が抜群

グリーン系の色は、植物や樹木の幹の色との相性がよく、調和しやすいのが特徴です。緑は中間色であるため、どの色と合わせても大きな違和感が出ません。

カラーマーケティングにおいて、グリーンやアースカラーは失敗しない色とされており、副交感神経に作用してリラックス効果が期待できます。

店舗における居心地のよい空間づくりにグリーンとアースカラーが使われるほどであるため、リラックスしたい住居の塗装には最適です。サッシや雨戸などの付帯物とも調和します。

外壁の汚れが目立ちにくい

グリーン系の色は、汚れが目立ちにくいというメリットもあります。外壁は、常にホコリや排気ガスにさらされ、カビなどの発生リスクがあり、汚れが目立ちやすい場所です。

しかし、中間色のグリーン系の色は、汚れが目立ちにくいため、メンテナンスの手間を省けます。

グリーン系の色で外壁を塗装する際のポイント

グリーンは失敗のない色ですが、やみくもに塗装すればまとまりがなく、美しくありません。グリーン系の色で塗装するには押さえておかなければならないポイントがあります。

使用する色を3色以内に収める

ファッションでは3色ルールという言葉が存在します。外壁に使用する色も、3色以内に収めるのがおすすめです。色を使いすぎると、外観がごちゃごちゃして、まとまりのない印象になってしまいます。

サッシなどの付帯物は色の選択肢が少ないため、屋根、外壁で2色を使うイメージで振り分けましょう。上品な外壁を目指すために、色を使いすぎないことをおすすめします。

カタログに記載のある色から選ぶ

外壁塗料の色は、カタログにある色を選びましょう。カタログには、色の名前や特徴も記載されているので、自分の好みの色を選べます。

しかし、やみくもに選んではなりません。記載されている調和する色や、高い需要がある色を選ぶことで、大きな失敗を避けられます。

緑の濃淡を決める

グリーン系の色は、濃淡があり、濃さで印象が変わります。明るいミントグリーンはさわやかでポップな印象に、ダークグリーンは上品で落ち着いた印象を与えます。

濃い色は汚れが目立ちにくいため、メンテナンスの手間を省きたいときに有効です。どのような印象を与えたいかを考えて、緑の濃淡を決めましょう。

グリーン系と相性の良い配色

グリーン系の色は中間色であるため、さまざまな色と相性がいいのが特徴です。いくつかの相性のよい配色を紹介するため、迷ったときは参考にしてください。

グリーン系×ホワイト

グリーン系とホワイトは、明るさ、さわやかさを出す定番の配色です。具体的にはダークグリーンとホワイトの組み合わせにすることで欧米風のおしゃれな雰囲気が出るためおすすめです。

付帯物をホワイトに、屋根や外壁をダークグリーンで統一することでまとまりがでて、洗練された雰囲気を演出できます。

グリーン系×ベージュ

グリーン系とベージュは、ナチュラルかつ上品で落ち着いた印象の配色です。ホワイトではグリーンとのコントラストが強すぎると感じる方には、やさしく馴染みやすいベージュの利用がおすすめです。

外壁をグリーンとツートンカラーにしても個性的でよいでしょう。

グリーン系×ブラウン

グリーン系とブラウンは、重厚感がある落ち着いた印象の配色です。ダークグリーンとダークブラウンを組み合わせることで、高級感があり深みのある外壁に生まれ変わります。

上品であるため、和風に住宅にもマッチします。両方が濃い色であるため、汚れが目立ちにくく、頻繁な清掃が必要ありません。年配の方が生活する住宅にはおすすめできる配色です。

まとめ

この記事では、グリーン系の色で外壁を塗装するメリットや、相性の良い配色について詳しく紹介しました。グリーン系の色の特徴は、植物の色と似ているため、ナチュラルでおしゃれな印象に仕上がること、植物や付帯部ともマッチすること、外壁の汚れが目立ちにくいことです。

グリーン系の色で外壁を塗装する際のポイントは、使用する色を3色以内に収めること、カタログの色から選択すること、緑の濃淡を決めることです。相性の良い配色として、ホワイト、ベージュ、ブラウンがおすすめできます。配色をうまく組み合わせることで、ポップな感じからおしゃれな印象、重厚なたたずまいまで、さまざまな印象を与えられます。

外壁塗装に迷った場合は、まずグリーン系の色を使うところから始めてみてはいかがでしょうか。

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