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外壁をベージュ色に塗装するメリットとは?注意点もあわせて解説!

公開日:2023/09/15  

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ベージュは、外壁塗装における人気の色のひとつです。ベージュの人気が高いのは、外壁をベージュに塗装することに多くのメリットがあるためです。本記事では、外壁をベージュに塗装するメリットについて解説します。また、ベージュに塗装する際の注意点もあわせて解説しますので、外壁塗装で失敗したくないという方はぜひご一読ください。

外壁をベージュ色に塗装するメリット

外壁をベージュに塗装することには、次の5つのメリットがあります。

汚れが目立たない

外壁の汚れのおもな原因は、砂埃や排気ガスによるものです。これらの汚れはブラウンやグレーといった中間色であるため、同じ中間色のベージュで塗装すると汚れが目立ちにくくなるのです。

周囲の環境になじみやすい

ベージュは使いやすい色であることから、外壁をベージュで塗装している家が多くあります。また、ベージュは中間色という色の性質上、主張が強くなく、なじみやすい色合いです。

和洋問わず、どんな系統の家にも合う

ベージュは使い勝手の良い色であり、和風・洋風のどちらの家にも合わせられます。また、家のデザインについても幅広く対応できます。落ち着いた雰囲気のモダン系の家から、かわいい雰囲気のカントリー調の家まで、好みの雰囲気を演出できます。

暖かみのある雰囲気になる

暖色に分類されるベージュで外壁を塗装すると、暖かみのある雰囲気の家に仕上がります。ベージュは安定感や落ち着きを感じさせる色であるため、家に帰ってきた際に安心できるような家になるでしょう。

家自体を大きく見せる効果が期待できる

ベージュは膨張色でもあるため、外壁に使用すると家をより大きく見せる効果があります。あくまで心理的な効果なので実際に家が大きくなるわけではありませんが、友人を招いたときなどには、大きくて立派な家だという印象を与えられるでしょう。

ベージュと相性のよい配色

ベージュは相性のよい色と組み合わせることで、メリハリが出て引き締まった外観にできます。以下では、ベージュと相性のよい3つの色に加えて、相性のよい素材も合わせて紹介します。

ベージュ×ブラウン

ベージュとブラウンを組み合わせると、落ち着いた雰囲気の安心感のある家に仕上がります。ベージュとブラウンは同系色のため、まとまりがよく使いやすい組み合わせです。

オーソドックスな配色のため周囲の家ともなじみやすい一方で、個性を出したい方には少し物足りないかもしれません。

ベージュ×グレー

ベージュとグレーの組み合わせは、クールかつおしゃれな印象の家に仕上がります。グレーは外壁の色の中でも人気が高く、シンプルで落ち着いた雰囲気を与えます。ベージュとグレーはどちらも中間色のため合わせやすい色です。

また、ベージュは明るい色、グレーは暗い色でコントラストが強いところもポイントです。ベージュとグレーの双方が持っているぼんやりとした印象が、2色を組み合わせることで打ち消され、センスのよさも演出できるでしょう。

ベージュ×ブラック

ベージュとブラックの組み合わせは、紹介する3つの組み合わせの中でもっともコントラストが強く、高級感のある引き締まった家に仕上がります。ブラック一色にすると、ブラックの持つ印象が強すぎ、圧迫感のある外観によって周囲にもなじみにくくなるでしょう。

しかし、ベージュと組み合わせると、ベージュの持つ明るさや落ち着きによって、ブラックの持つ高級感や重厚感を引き出せます。

ベージュ×ナチュラル系の素材

ベージュは、アースカラーと呼ばれる自然を連想させる色の一種です。アースカラーという性質上、ナチュラル系の素材と相性がよいのもベージュの特徴です。

レンガやウッドサイディングなど、ナチュラル系の素材を外壁に使用するのであれば、外壁の色にベージュを採用することも検討してみましょう。

外壁をベージュ色に塗装する際に注意するべきポイント

ベージュは使いやすく幅広いデザインに対応できる色ですが、ベージュの一色のみで外壁を塗装してしまうと、締まりのないぼんやりとした印象の家になってしまいます。中間色かつ膨張色というベージュの性質上、単色での塗装は避けたほうがよいでしょう。

メインカラーをベージュとしつつ、アクセントカラーとして先に紹介した相性のよい色を組み合わせると、メリハリのある家に仕上がります。アクセントカラーは、玄関扉や基礎巾木、幕板、笠木などの付帯部に採用するとよいでしょう。

また、色の違いでメリハリを出すほかにも、模様や質感の違いでメリハリを出す方法もあります。淡いベージュと濃いベージュを組み合わせてモザイク模様にしたり、外壁タイルの大きさに違いを出したりすることでも表情が大きく変わります。

ベージュを外壁のメインカラーに採用する場合は、単色で塗装することなく、アクセントカラーを意識しましょう。ベージュのみで塗装したい場合やより個性を出したい場合は、模様や質感の違いを利用することをおすすめします。

まとめ

外壁をベージュに塗装するメリットおよび注意点についての解説でした。ベージュは、安心感や落ち着きといった色が持つイメージに加えて、汚れが目立ちにくいという実用性の面からも外壁塗装において優れた色です。その一方で、人気が高いために個性を出しにくいという面もあります。周りの家とは一味違う雰囲気を出したいのであれば、模様や質感に違いを出してみるとよいでしょう。うまく工夫することで、周囲になじみつつ個性を出せるのがベージュだといえます。自分なりのベージュの家を追求してみてはいかがでしょうか。

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